サキノ精機は、一番大切な資産は人材と考えます。
特に製造業において人材育成は必須と考えております。
研修内容として、名刺交換の仕方、ロープのくくり方、トラックの運転等、基礎的な研修から、
技術的な研修までプログラムしております。とりわけ、新人研修においては基礎研修を重点に取り組む予定です。
トラックの運転は乗用車とは少し違います。また初めてトラック(2トン)に乗られる方にとって運転に不安はつきものです。
それを解消すべく当社では2トントラック運転講習を行います。MT免許を持たれてない方は免許取得に行ってもらいます。その際は当社が半額講習料を負担致します。
単にロープを縛る、終うといってもそれには方法があります。現場作業にとっては当たり前のことではありますが、経験のない方にとっては未知のものです。しかし、現場作業にとっては一番先に覚えなければならない事です。
私たちが働く現場にはいろいろな機械、設備があります。それらの掃除・メンテナンスは日々かかせません。
また、機械とは別に社内の清掃を当社では、毎朝15分取り組んでおります。
技術作業、設計、営業にかかわらず、図面を理解することは必須です。当社では1つの案件を社内全体で共有します。
その折りに図面を理解できなければ作業に支障がでます。全体で図面に対しての理解を深めることで、より円滑な作業が可能となります。
ディスクグラインダー または、ハンドグラインダーと呼ばれ、金属をスピーディーに切削ることが可能です。手持ちですので、曲面の切削なども自由自在です。また、固定のグラインダーでは切削角度が決めらるので、正確な角度や同じものを複数用意する場合に活用します。
主に工作物に穴を開けるために使用される工作機械です。 モータにより回転する主軸にドリルを取り付け、軸方向にドリルを上下させて加工を行います。ボール盤では穴開け加工の他、穴径を広げるリーマ加工、めねじを切るタップ加工などを行います。
作業において、製品・部品の寸法を測ることは欠かせません。寸法を測るにあたり色々な計測機器を用います。
研修では各機器の説明、仕様方法を学びます。主にノギス、マイクロメーター、シリンダーゲージ等を研修にて技術習得します。
部署にかかわらず、基本的な心得、身だしなみ、名刺交換、敬語、接客及び電話応対等を学びます。当社では社外での作業や、他社様への訪問が日常的にあるため、このようなマナーが求められます。
設計グループ、営業グループは、実践的な営業方法を学びます。
営業の基本となる目標管理やアポイントの取り方、商談事例などを紐説いていきます。また、外部より講師を招いての講習もあります。
新しい設備、新商品等の導入の際は、メーカーの方を招き、使い方、商品の特性等を説明していただきます。
年間3~5回で新設備、新商品の展示会へ出向きます。商品の発見等だけではなく、業界内の情報共有の場としても活用します。
新人研修終了後、資格研修が開始されます。当社で習得していただく資格は8種類あり、取得頻度は最大年間3資格と考えております。
なお取得に関しての受講料、試験料等は当社が負担致します(以下8項目)。
入社後の研修期間を当社では基本日程として90日を設けております。各部署のスケジュールです。
資格研修は上記研修終了後開始されます。